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京都についた!さてどうする?

京都は今も昔も人々にとって魅力ある地ですよね。
「そうだ京都、行こう」のキャンペーンフレーズにもなんかそそられますしね!

このコピー自体は京都府出身の女性コピーライターさんの作ですが、東京で仕事していてふと故郷への思いが言葉となったのかもしれませんね。

さて、なんでそんなに京都に人気があって興味を惹きつけられるのかって思いますけど皆さんはどう思われますか?
わたし的に考えてみたんですが、日本の文化に手っ取り早く触れられる、そして知ることができるには京都に足を運ぶのが一番わかりやすいからじゃないかと思うんですよね。

関西では奈良も歴史や伝統のあるところですが、都のあった期間は京都に比べると短く、またその時期が現代と近い京都に比べると古(いにしえ)感が優って、遠い昔の話として捉えられがちになります。

京都にも古墳は多数ありますけど、やはり規模的にも数的にも多いのは奈良ですよね。
そして古墳という史跡自体、現代人にとっては遠い昔に造られた権力者達の墓っていう認識になるので、親しく感じるというより珍しい遺産という感覚で捉えられがちです。

こういったことから、古代のロマンを好まれる方は奈良のファンになられるし、現代に繋がる歴史に親近感を覚えるなら京都ファンになられると感じますね。

また、進取の精神と雅さを好む京都に比べると奈良は少し時の流れがゆったりとした牧歌的な叙情を大切にしている地のように感じます。

さて、話がそれてしまいましたが、
あなたがある日、ふと「京都に行こう」と思い立って新幹線に乗って京都駅に降り立ったとします。
とりあえず京都に来たもののこれからどうしよかな?って思ったことないですか?

京都に来られる理由っていろいろあると思うんですよね。
たとえば、
毎日の仕事に疲れて京都にで癒されたい、
日本の伝統と歴史を肌身で感じてみたい、
日本のみならず世界から多くの人が訪れる地に自分も身を置いてみたい、
京ことばや芸舞妓さん、町家やお茶屋さんに憧れを感じて身近に接したり体験してみたい、
伝統芸能や文化に触れて自分の粋な部分を発見したい・・
勿論、神社仏閣や史跡を訪ねて教養の部分を高めたいってあなたも思っておられるかもしれません。

でもね、京都を訪れる方にその理由を聞いてもはっきりとした答えが返ってくるのは少ないです。
なぜなら、京都を訪れるということじたいが目的だからじゃないでしょうか。

これはブランドもののバッグが欲しいというのと似ていて、それらのバッグのどこがいい?っていうよりそれらのバッグを持つこと自体が嬉しくて気分が高揚するんで手に入れたいんですよね。

京都も同じくブランド化された地域、場所と思えば、ブランドのバッグと同じで、そこに行くこと自体が価値あることのように感じるんだと思います。

まぁ~今日は最初なのでこういった記述になりましたけど
これから私は折に触れて京都について書いていきたいと思ってます。

この記事を書いた人

こんにちは! アラシス元気なしょくじんです。
書くこと、どっかええとこ探すこと、食べること、面白いことが好きなので耳よりで便利な情報など、どんどんアップしていければと思ってます。
地元、兵庫の情報や近畿地方の耳より情報が多くなると思います。
また、「京都検定1級」取得していますので京都、奈良(奈良検定は1級取得)の情報もご期待ください!
皆さんもこんなええとこあるで~という情報ありましたら、お教えくださいね。ぶら~り訪ねてみます!

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