さて、先日は京都駅の表玄関と裏玄関、すなわち七条口(しちじょうぐち)、八条口(はちじょうぐち)、さらにそれらをつなぐ「南北自由通路」についてでしたよね。
そして今日オススメしたいのは京都総合観光案内所についてです。
京都では「京なび」っていう愛称で呼ばれています。
で、どこにあるの?っていうことですが、さきほどの「南北自由通路」沿いにあるんでしたよね。
私が何故、案内所をオススメしたいのかって言うとここに来ると京都のことについてほどんど知ることができるからなんです。
入口を入ってすぐ左右にあるタナには今の京都の旬な情報のパンフレット類が並べられています。
それらをズーっと眺めているだけで楽しいですし、耳寄りな情報を手に入れることができるんです。
特に「とりあえずふらり~っと、とりあえず京都に来たよ~」っていう方にとってはこれからの京都を楽しむためにモチベーションをあげてくれる、パワースポットのような場所ですね。
また、京都の伝統工芸などの製作体験できる場所や舞妓さん体験、サイクリングをするための自転車を借りれる場所の案内など、いろんなお役立ち情報が得られますね。
そして総合案内所ですから英語や中国語など話せるスタッフもスタンバイ!
たくさんの外国のみなさんも気軽に立ち寄られてます。
さて、この案内所で是非手に入れておいて欲しいのが京都市観光協会が出している「京ごよみ」という無料の冊子です。
大きさはA4で16ページぐらいなので、持ち運びしやすいのがいいですね!
その冊子は部数に限りがあるのか、表立って置いてないことが多いのでスタッフの方に「京ごよみ、ありますか?」って声をかけてみてください。
そしたらカウンター奥のタナから出してきてくれます。
実はスマホでも無料で見れるんですが、冊子の方が見やすいですし、気になるところは破ったりして持ち運びしやすいのでスマホと冊子の併用をオススメしたいです。
それと四季に発行される、「京の○の旅」(○には春、夏、秋、冬の季節が入ります)っていう冊子です。
こちらも京市観光協会が発行しているA4の冊子で、特別拝観(いつもは入れないお寺やその季節だけの限定公開)などの情報がのっています。
また、京都の地図が何種類か置いてありますので、ここでもらっておきましょう!
スマホでもいいんですけど、京都の全体図を見れるので重宝することがあります。
それと、京都市内のバスの路線図も是非手に入れておいて欲しいですね。
そうそう、バスや地下鉄の一日乗車券もここで買えるんですよ!
人気のあるバスの一日乗車券は大人600円、子供300円で、あらかじめ指定された区間内で何度も乗り降りできます。
地下鉄と組み合わせた一日券など予定に合わせたお得な乗車券など
詳しくはこちらでチェックくださいね!
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000028337.html
バスと地下鉄については次回以降のページでご紹介したいと思います。
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