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さて、京都のバス事情については前の記事でおおかたお話できたと思います。
そうそう、言い忘れてましたが、今の市バスの停留所って便利になってるんですよ!
何がって言うと「あなたの乗りたいバスがどこまできてるのか?」っていうのがバス停に表示されるんです。
そのシステムにはじめて出会った時は驚きました!
どこで制御されてるのかわからないんですが、今バスがどこらへんまで来ているのか?っていうのがバタバタバタって黄色い色に変わって表示されるんです。
バスってのは渋滞が発生したり、お客さんの乗り降りに時間がとられたりすると時刻表通りになかなか運行できないですよね。
それでいつ来るのか?なーんてイライラしながら停留所で待つのってかなりのストレスです。
でも、「次のバスは今ここにいますよ~!」って表示されると遅れていてもあんがい辛抱できるんですよね。
京都のバスに慣れてくると経由するルートのメインの停留所ってだんだんわかってくるんです。
一つは当然、JRの京都駅ですよね。
ここは近鉄や地下鉄のアクセスに便利です。
さらに、京都の繁華街である四条河原町、及び三条京阪はかなりのバスが経由するルートに組み込まれています。
なので、あなたがもし、どこかの観光地からバスに乗った場合、これから先に向かうところをふまえて、京都駅に行くルートのバスか、それとも四条や三条に向かうルートのバスなのかをおおまかに知っておいたほうが時間のロスを防ぐことにつながります。
予約しているホテルが京都駅に近いのか、三条や四条に近いのか?っていうこともあらかじめ調べておいたら観光地から直で向かうこともできますね!
さて、三条とか四条とか気軽に言っている私ですが、ここで、三条や四条について簡単にふれておきますと・・
京都に都があったときの名残で北のほうから一条、二条・・・と東西に延びる通りのことを呼んでいます。
つまり、三条通のほうが北で四条通のほうが南ということになります。
一条通りがいちばん北なんだろうな~と想像つかれると思うんですが、南はどこまであろうんだろう?って思わる方も多いと思いますね。
今、京都の方々も頭でわかっておられるのはおそらく十条通まででしょう。
だって、私も何度か京都に足を運んでますけど、十一条通りって聞いたことも見たこともありませんから(笑)
そいういうワケで数字で言うところの一条通り、二条通り・・っていうのは十条通りまでって覚えておいてくださいね!
以前の記事で京都駅の表玄関と裏玄関のお話をしましたけれど、七条口方面が表玄関、八条口が裏玄関でしたよね!
つまり、京都駅は北から順番に下ってきたところの七本目のメインの道(七条通り)と八本目のメインの道(八条通り)にはさまれて立地しているということでご理解を深められたと思います。
で、一条とか二条とか通りの間隔はどれぐらいあるの?ってツッコミがきそうですが、だいたい300メートルぐらいとみておいていいかもしれません。
といいますのも一条と二条はかなり広く間隔があいてますけど、そのほかはそれほど間隔もあいてない・・。
詳細なことは学者さんにお任せするとして、私の感覚では300メートルぐらいだと思っておいて不便は感じないっていうところでしょうか。
今だとグーグルマップとかで各通りの間の大体の距離がはかれる便利な世の中になりましたよね!
また、通りには数字を使った一条とか二条とかとは別に、丸太町通りや今出川通りっていうのも京都にはあります。
そのへんの事情もふまえて次回以降記事にしていきたいと思います。
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