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紅葉の名所の最上山公園へ季節外れながら行ってきた

紅葉の時期ともなると「もみじがり」の観光客でにぎわう最上山公園。
どこにあるのかって言えば宍粟市の山崎町ってところです。

さて、ここで問題!
「宍粟」って地名、どう読まれるかご存知ですか?
そう!よくテレビの難読地名の番組で紹介される「しそう」が正解です!

場所で言えば兵庫県の中西部にあります。
お隣の岡山県と県境を接している市でもあります。
地元の方だと西播磨の中の一地区だと認識されてる方が多いかも。

で、その宍粟市(しそうし)の山崎町(やまさきちょう)には
千年藤の大歳神社(ださいじんじゃ)、
花菖蒲園(はなしょうぶえん)、
景観形成重要建造物の酒蔵群・・

などたくさんの見どころがあるんですけど、紅葉のシーズンともなるとやはり最上山公園のもみじが有名です。

おっと、ここでまた地名の読み方ですけれど、最上山は「さいじょうさん」と読むのが正解で、「×もがみやま」ではないんです。

さて、その最上山公園ですが、紅葉のシーズンだと人があふれるので車で近くまで行くのが大変です。

主だった駐車場は二箇所ほどあるんですが、そこまで至る道が狭いですね。
シーズン中の11月20日前後をはさんで臨時駐車場も用意されますので、どうしてもマイカーでという方はその年のシーズン直前のHPでご確認ください。
その他のアクセスとしてはこちらをご参考に!

JRの姫路駅や同じく姫新線の播磨新宮駅からバスで市役所近くまでこられてから歩きで向かわれる方が良いと思います。(約20~30分程度歩きます)

さて、私が何故、シーズンをはずして最上山を訪れたかっていいますと、年老いた母親を連れて行きたかったからですね。
体が弱っているのでシーズン中だと人ごみで危ないですし、遠くに車をとめた場合、そんなに歩けないからです。

シーズンをはずすと最上山公園のすぐ近くの駐車場まで車で行けますし、そこから見上げるとすぐ前がもみじ山なので、ほぼ全体像が想像できるんです。

もちろん、紅葉まっ盛りのときに訪れるのとは感動が違いますけど、そこは母も納得しているので脳内で紅葉したらどんなだろう?と想像の世界で楽しんでもらいました。

それと私も地元に住んでおりながら、最上山に登ったことがなかったので、駐車場の位置も含めていろいろ知っておきたかったからです。
でないと皆さんにご紹介しずらいですからね。

公園内の二つの駐車場ですが、一つは酒蔵群の並ぶ情緒あるタイル張りの通りを進んで行った「老松酒造」さんの角を北に曲がった先にあります。
駐車場手前に「山崎幼稚園」がありますので迷われたら地元の方にたずねられるといいでしょう。
ここは40~50台ぐらいは停められそうなそこそこ大きな駐車場です。
もみじ山のすぐ近くなのでもし、早朝とか停められたらラッキーです。

もうひとつの駐車場は公園をはさんで反対側になるんですが、こちらはおそらく10台ぐらいしか停められないと思います。


こちらからは篠ノ丸城(ささのまるじょう)の跡に登られる方には便利な駐車場です。
篠ノ丸城っていうのは古くはこの地を治めていた赤松氏がつくった城のようですが、後の世に黒田官兵衛の城となったようです。(ただし、山城でしたのでこの駐車場から約700メートル登らなければなりません。いい運動になるかも?ですね!)

さて、第一の駐車場と第二の駐車場の距離は車で走ると最上山の周囲を回ることになるので結構な距離ですけど、公園内を歩いて突っ切るとそれほどの距離でもなさそうです。

写真で地図を貼り付けておきますので、是非秋の行楽シーズンはもちろんのこと、それ以外の季節でも手軽なハイキングコースとしてみなさんにご利用いただけると嬉しいです。

この記事を書いた人

こんにちは! アラシス元気なしょくじんです。
書くこと、どっかええとこ探すこと、食べること、面白いことが好きなので耳よりで便利な情報など、どんどんアップしていければと思ってます。
地元、兵庫の情報や近畿地方の耳より情報が多くなると思います。
また、「京都検定1級」取得していますので京都、奈良(奈良検定は1級取得)の情報もご期待ください!
皆さんもこんなええとこあるで~という情報ありましたら、お教えくださいね。ぶら~り訪ねてみます!

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