串カツ屋さんで一通り食べたあと、
「もうすこし飲みたい気分だし~・・どっか適当なお店ないかな~・・」
って思うことないですか?
そう思いながら歩いていると、ちょうど通りがかったところでたこ焼きを店頭販売している店が目に入った。
その建物を見上げると模型のようなでかいタコの模型?が掲げられていたので、そのタコの姿の躍動感に誘われるようにお店に入ってみることにした。
(店外写真)
お店の名前は「味の大丸」さん。
店前に置かれた宣伝用の「でっかいたこ焼き」の置物が目印ですね。
(でかいたこやきの置物)
店に入るとお兄さんが「21:00ラストオーダーですけどいいですか?」って
聞いてこられたので時計をみると20時半!
お腹はそれほど空いてなかった(串カツ食べてきたばっかりだった)ので
「たこ焼き」食べて一杯やるぐらい大丈夫だろうと思い了解して席についた。
メニュー表を開くと、やはり串カツメッカの新世界だけに、
半分は串カツメニューであったが目的はあくまでたこ焼き!。
注文は常番メニューの中から「秘伝ソース」のたこ焼き6個入り(300円)を
注文することにした。
(メニュー表写真)
席数は100席以上はあるだろう。座敷もあって宴会にも使えそう。
(店内写真)
ちょうど、お店のお姉さんが明日の座敷に備えるように卓の上と座敷の座布団をそろえて準備されておられた。
さて、先に運ばれてきた飲み物をチビチビとやっていると(きんぴらごぼうの付出しあり 写真参照)、10分ほどでたこ焼きが舟に入れられて運ばれてきた!
ひと目、かつお節がたこ焼きを覆い隠すようにのせられていて、串カツを食べてきたのにもかかわらず、さらに食をそそられるって感じ。
ほおばってみると中に山芋でも入っているのか?
外側を破るとトロリとした食感。
中のタコもまずまずの大きさで焼きたてなので勿論アツアツだが食べたあと、何かカレーに入っているような香辛料のようなほのかな香りが鼻腔に漂ったような気がした。
一玉が少し大きめなので六個入りぐらいが小腹が空いたとき等にちょうどいい量だと思えた。
お客さんはサラリーマンのグループや若い兄ちゃんの友達連れ等がワイワイと会話を弾ませていたが、私のように一人でスマホをいじりながらたこ焼きをほおばっておられる方もおられる。
気軽な雰囲気があるので、どんなシチュエーション、お客さんの層でも受け入れてくれそうな感じであった。
スタッフも若手が多い感じで、接客はややフレンドリーながらもまずまず。
店内は広く、席と席との間も十分スペースが確保されているし、
女性一人でも気軽に訪れることができると思う。
ゆっくりと飲みながらたこ焼きを食べていると、ラストオーダーのアナウンスにこられたのでお会計950円(飲み物代コミ)を済ませて店を出ることにした。
お会計は卓に置かれた番号札を持ってレジで支払うシステムであった。
みなさんも「ちょっと飲み足りないな」って思われたときには値段も手頃だし、是非知っておいて便利なお店だと思う!
味の大丸さんの道挟んで前には大きなお好み屋さんもあって、次回はこちらの店にも顔を出してみたいと思いつつ新世界を後にした。
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