遠目から見ても「たぶんラーメン屋さんだろうな~」って・・
みなさんもすぐお気づきになられるであろう目立つ白いテント式看板、
「らーめん大蔵」さんを訪れることにしました。
表題はラーメン大蔵さんですけどお店の看板はらーめん大蔵さんです。
このお店の前は昼前頃になると路駐される車が多いので、できればみなさんもどこかの駐車場に停められて来店されたほうがいいかもしれませんね。
さて、その白テントの下、入口前には大きな写真入りのメニュー看板が置かれているので、どのラーメンにしようか大体決めておいてお店の中に入りました。
店内は厨房に向かって、カギ型のカウンター8席ほどなので大人数では時間帯を選ばないと難しいかもしれません。
お店は女店長らしき快活なおばちゃんと手元らしきおじさんの二人で回しておられるようでした。
入るとすぐ右手に「自動券売機」があって、そこで券を買って注文する仕組みになっています。
ただ、この日は券売機の調子が悪く、特につり銭切れとかになりやすいようなので、訪れる際は小銭を持っていくほうがすんなり注文できそうですね。
もちろん、万円札や五千円札は両替するだけでもお店の方が狭い店内を行ったり来たりされるので、お札ならできるだけ千円札で用意されてた方がすんなり行くと思います。
さて、「魚介系ラーメン 830円」とライス150円を注文することにして、
店内を見回すとお客さんは学生風な友達連れや若いガテン系のお兄さんがたで席は速攻で埋まってしまいました。
店内は雑然として、いかにも古くからあるラーメン店という風情です。
味にはこだわるけれど、その他はざっくばらん的な雰囲気からして
女性が一人で訪ねるのはちと抵抗があるかもしれません。
声を掛け合いながら忙しそうに調理している女店主さんの姿を眺めていると
10分ほどしてラーメンとライスが運ばれてきました。
さっそくスープをすすってみると、液状はややドロ汁っとした感じ、
汁気の多いサラサラ感のあるタイプでは無いようです。
メタボの私にとってはいかにもカロリーありそうな濃厚系スープは避けなければいけない(笑)ところではありましたが、お味が良かったのでかなり飲んでしまいました。
麺は太くもなく細くもない玉子麺のようでしたが、ややコッテリ感のあるスープがよく絡んで美味しくいただけました。
具材は「魚介系ラーメン」とはいいつつも魚介類は入ってなかったように思います。
そのかわり、しなちく(メンマ)やチャーシュー、ねぎ、もやし、きくらげと具材は豊富でスープとよく合っている印象です。
次々と人が入ってこられたので長居はせずに食べ終わるとすぐお店を出ました。
まとめると・・店内にメニュー表はなかったようなので、外看板で一応たしかめてから店内に入ったほうが良いです。
トイレも気付かなかったのでおそらく無いかもしれませんのでご注意を!
このお店、若手に人気があるのか、学生さんサービスもあるようなので気になる方は是非、お試しいただきたいのですが・・
『注文はしたものの「食べ残し」』には気まずい感じになってしまうので、サービスを受けられる場合は完食できるように注文されるようにして下さいね!
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