皆さんは大阪の「今宮戎(いまみやえびす)神社」って聞かれたことありますか?
大阪では「堀川戎(ほりかわえびす)神社」と並んで商売繁盛の神様としてよく知られてるんですよ!
で、その「今宮戎」から近く、「通天閣(つうてんかく)本通商店街」にあるのが「大阪えびすホテル」なんです。
ところで、なんで「えびす」ってひらがなにしたんでしょうね~?
「えびす」って「えべっさん」のことなんですけど、漢字にすると「恵美須」「恵比須」「恵比寿」「戎」「夷」「蛭子」「胡」・・等々、いろんな字が当てられますよね。
みなさんの地域の「えびす神社」さんはいかがでしょうか?
さて、話がそれましたが、ここ今宮恵美須神社の最寄りの地名が「恵美須」って言いまして、大きな交差点や地下鉄の駅もあるんですけど、やっぱり交差点名は「恵美須」だし、地下鉄も「恵美須町」駅なんですね。
なので、ホテルの名前をつけられるときに「戎」にしようか「恵美須」にしようか迷われたと思うんですが・・
どちらにも決めきれなくて・・じゃ~ひらがなで!ってことになったんでしょうかね~?きっと・・(これらはぜんぶ私の想像ですけど・・汗)
さて、この「大阪えびすホテル」、結構このあたりでは人気のホテルのようで、それもそのはず!
通天閣(つうてんかく)から近いですし、新世界の串カツグルメを堪能するには立地条件が最高!なんです。
(他だと、新世界の真ん中に東横インがあるぐらいですね)
さらに価格もリーズナブル!
しかも、地下鉄堺筋線(さかいすじせん)や阪堺電車(はんかいでんしゃ)=通称:「ちん電」の始発、終着駅の「恵美須町」駅からも近いのでアクセスは最高!です。
私も今まで3回ほど、泊まらせてもらいましたが、ホテルの正面玄関がすっきりしていて、明るい感じがします。
たしかに、大きなホテルと比べれば、商店街に面した入口は「大人しい感じ」ですが、そのぶん、周りの景観と馴染んでいるので違和感はありません。
フロントは入ってすぐ左にあり、係の人は夕方ならバイトのような若い女性が受付をされてることが多く、朝はやはり若い男性の方が対応して下さいます。
挨拶や案内も新設で丁寧!
笑顔のあるのが旅の疲れを癒してくれるようで嬉しいです!
このあたりのホテルはどこでもそうですが、フロント係の半数以上は外国人の方が多いですね。
私はだいたい、宿泊日直前になって予約することが多いんですが、空いている部屋があると直前割引きのように値段が下がるので平日だと様子を見ながら予約されるとお得ですね!
一人だと5,000円ぐらいで泊まれると思います。
(バス、トイレ付 ベッド、もしくは布団は二つづつ有)
洋室タイプ
もし、バスやトイレが共用のタイプであれば、もっとお安く泊まれます。
ただし、私が今まで泊まった部屋はバスとトイレは同じスペースで、バスはユニットバス、トイレはウォッシュレットではありませんでした。
部屋は洋室と和室があり、どちらの部屋でもテレビやドライヤー、電気ポット等の標準的な備品は備わっています。
和室タイプ
ただ、男性であれば「ひげそり」は一階受付のフロアーのエレベーター横に「かみそりの入ったカゴ」と「簡易な櫛(くし)」が置いてあるので忘れずに持ってあがりましょう!
部屋は清潔で、連泊しても帰ってきたときには全部、掃除されていて、浴衣も新しいのが置かれています。
上階のほうは泊ったことがないんですが、写真で見る限り、見晴らしもよさそうな感じですね。
宿泊客も今だと中国系の方々から韓国系、もちろん日本の女子旅のみなさん方等、どんなお客さんにもこの価格であれば満足できるんじゃないでしょうか。
ただ、以前、バスが共用の部屋に泊まったことがあったんですけど、バスと言ってもシャワールームで、しかも一階の奥のドアを出たところのちょっと「舞台の裏側」感な場所ですので、できればバス、トイレ付の部屋をとられた方がいいと思います。
着替えるところも狭いですし・・でも、その分料金は安いのでバックパッカーの方など、一夜の宿って感じならぜんぜんオッケーだと思います。
最後に・・
私が泊まったのがバレンタインデーの前の日だったので、受付の二人のお姉さん方からチョコを頂けました!
こういったちょっとした気配り、サービスが嬉しいですね!
私も他のページで、串カツレビューしてますが、まだまだ行かないといけないところがいっぱいありますし、これからもお世話になりたいホテルだと思っています。
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