今日は大東市の大阪外環状線沿いにある「さん天」(外環善根寺店)さんへ職場の先輩と共に訪れることにしました!
駐車場は20台以上停められそうですけど、お昼時には満杯になりそうです。
「さん天」さんという名前はどこからつけられたんでしょうね?たしかに名前からして「天ぷら屋さんかな?」というイメージはわき易いですけど・・。
実は「天丼屋」さんだったんですね~!
ってことでお昼ちょうどぐらいに入店!
入口を入ったところに自動券売機が二台備えられています。でも、前に入ったお年寄り二人がその操作方法でかなり悩まれている様子。
もう一台の方で食券を買ったんですが、この食券システム・・最近増えてきましたけど、お年寄りや外人さんなど慣れない方々にとっては非常にめんどうくさいシステムだと感じること・・ないですか?
私なども機械音痴なので操作方法に悩まれているお客さんに「はよしてや~」と思いつつもお店の都合優先のこの自動券売機対応にちょっとイラっとする気持ちもあります。
口頭で言えればすぐオーダーできるのに、面倒くさいんですよね。
そのいい例が牛丼屋さんで、吉野家とすき家は口頭でオーダーできますけど、松屋となか卯は食券方式なので、近くに4店あったとすれば迷わず吉野家かすき家を選びます。
まぁ~私の券売機アレルギーのせいですけどね(笑)
さて、15席ほどのカウンター席と6ブロックあるテーブル席の一番奥の二人がけテーブル卓に案内され、先ほどの食券を渡します。
注文したのは「上海老天丼 ざるそば付」(780円)とやや高めの品。
このお店、鶏と海老(エビ)がウリなようで、店内放送でもオススメとして流れてきます。
厨房のほうを拝見するとどうやら注文を受けてから天ぷらのタネを揚げられるようです。
その点、アツアツな料理を出される期待感を高めて待つことができますね。
10分ほどして運ばれてきた天丼とざるそばですが、量的にはまずまず。
中ぐらいの大きさの丼鉢ですが、ご飯の量は想像したよりやや多め。その上にエビ三尾、おくら、れんこん、かぼちゃ、半熟玉子と5種7個の天丼のタネが乗せられています。
早速いただくと、やはりアツアツの天ぷらが好印象。ただ、衣と具材のマッチングはやや湿潤系でサクサク感は感じられませんでした。
タレなどは最初にテーブルの上に置かれてあったので、それを上からぶっかけて頂きましたが、かなりかけないと丼の奥の方、すなわち下まで味が染みません。
このタレは魚介をメインにしてつくられたタレらしく、店内放送でもかなりアピールされてました。たしかにお味は良かったです。
続いてざるそばですが、こちらはいたって普通な感じ。特筆することも無いんですが、汁物(お味噌汁など)の欲しい方はこちらのメニューにはついてませんので注意が必要ですね!
接客はまずまず・・で、トイレなども普通に清潔にされてるようでした。
女性が一人で訪れるには?ちょっと抵抗ありそうですね!
っていうのも訪れられてた方々は仕事で外回りの人、大阪産業大学の学生さん、近所のお年寄り・・等等がメインでしたので、女性の方だとテイクアウトされたほうが落ち着いてゆっくり食べられるかもしれません。
コスパ的にはまずまず、チェーン店のようですので、困ったときに使える店という感覚でいいんじゃないかと思いました。
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