こんにちは!
いつもご覧いただき誠にありがとうございます!
今回は、京都府伏見区について紹介したいと思います。
伏見と言ったらやっぱり想像するものは「伏見稲荷大社」と「お酒」だと思います。
伏見のお酒の歴史を少し書きたいと思います。
太古の京都盆地は琵琶湖より大きな湖で、大地の隆起により水が引き、京都盆地周辺の至るところに残った沼沢地や扇状地に古代の人たちが住み始めたとされています。
伏見では、稲荷山頂の古墳群遺跡、西側の深草遺跡など古代人たちが暮らしていた農耕集落などが見つかっているらしいです。
稲作農耕の伝播と共に、麹を用いる酒造りも普及して発展し、伏見でも古くから酒造りが行われていたそうです。
5世紀には渡来系氏族の秦氏らがもたらした技術や、8世紀に平安京の造酒司で行われた高度な酒造りの影響を受けながら、伏見の酒は歩みを続けてきました。
1425年(応永32年)、1426年(同33年)の酒屋名簿によると京の洛中・洛外に342軒の酒屋が存在し、その中には伏見の酒屋も含まれていたそうです。これが歴史になります。
参考文献:http://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/kyotofushimi/fushimi/fushimi02.html
そんな伏見では、「酒蔵」がたくさんあります。
中でもおすすめなのが、「月桂冠大倉記念館」です。
ここは古い歴史を持っています。
月桂冠の本社近くには、土蔵造の建物を使って造られた、大倉記念館があります。
ここではお酒が作られるまでの工程が展示パネルなどで解りやすく説明してくれて、昔酒造りに使ったという道具などを展示しています。
利き酒もさせてくれるのが嬉しいポイントです。
帰りには日本酒のおみやげも購入が!!!
https://www.jalan.net/kankou/spt_26109cc3290030458/?screenId=OUW1701&influxKbn=0
月桂冠大倉記念館
【交通案内】京阪電車中書島駅から徒歩約5分
近鉄桃山御陵前駅から徒歩約10分
JR桃山駅から徒歩約15分
【駐車場】無料駐車場あり(見学時間内)
【拝観・開館時間】9:30~16:30
【休日・休館】盆・年末年始
【料金】大人 400円
中・高校生以下 100円
【予約方法】電話:075-623-2056
・15名様以上の団体又は観光バスで来館の場合は要予約
・個人は予約不要
やはり伏見といえば「伏見稲荷大社」ですよね(^ω^)
個人的には、年末年始や3月4月、紅葉以外なら山だけ登りに行きます(笑)
結構距離もあり、階段も多いのですごくいい運動になるからです(笑)
割と、頂上とかまでいくと人がほぼほぼいないのでおすすめです。
しかも上まで行った達成感とまあまあ綺麗な景色も見れますよ(笑)
頂上までついた時にはみんな結構疲れている方が多いイメージです。
でも個人的には、友達や家族と登りながらお話とかしていると結構あっという間についてしまうことがほとんどです。
もし、時間があって体力そこそこあって、ヒールじゃなければ行ってみる価値あると思います。
途中までは人が多いのがあんまり好きではありませんが、途中からはスイスイ進めるので楽しいですよ(^ω^)
それだけでなく、伏見稲荷といえば「雀」を食べるのが有名ですよね。
正直、あまり身がないので好きではないのですが、
あまり食べる機会がないので食べてみる価値はあると思います。
思い出話にもなりますよ(^ω^)!!!!
結構早めに売り切れになることもあるので気をつけてくださいね!
伏見稲荷大社
【住所】〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
いかがでしたでしょうか。
まだまだたくさん伏見には魅力がありますが今回は鉄板の伏見ネタにして見ました!
「京都観光」は「清水寺」や「金閣寺」だけではないので普段行かない少し離れたところに足を運んでみるのも新たな冒険みたいでいいですよね(^ω^)
ぜひ京都市の真ん中だけでなく南の方にも観光に行って見てくださいね!
※お車で来られる時はこむことを予想して早めに行動してくださいね!
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