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讃岐うどん「はしもと」は赤穂市の関西福祉大学前の新しいうどん店

讃岐うどん はしもと

あなたは赤穂市(あこうし)って何県にあるかご存知ですか?

そう、あの江戸時代の四十七士の討ち入りで知られている赤穂浪士の故郷である赤穂市は兵庫県の西部にあります。

瀬戸内海に面していて昔から塩づくりが産業として発展してますね。

 

さて、今日はその赤穂市に開店した「讃岐うどん はしもと」さんへお昼に寄せてもらうことにしました。

 

場所は関西福祉大学の道を挟んでちょうど前あたり、駐車場は15台プラスアルファ・・停められます。

まだ開店して間もないためか入口には胡蝶蘭が飾られていてお店自体もフレッシュな感じがします。

まず、入口入ったところにメニュー表が掲げられていて、お店のシステムについて簡単に説明されています。

どうやらお盆を持って厨房に向かって注文し、天ぷらなどを好きなだけとって端にあるレジで会計を済ませる・・まぁ~言わば丸亀製麺のようなよくあるチェーン店の方式ですね!

内装は広い厨房と真ん中にお茶やサービスの漬物類が置いてある台、カウンター14席、テーブル3卓、こあがりにも飯台が2台あり、30名以上は入れそうです。

スタッフは3名ほどで挨拶も気持ちよく、接客の面ではまずまず以上の印象でした。

お店を見回してみるとどうやら店主さんが阪神タイガースのファンでいらっしゃるためか、タイガースの飾り物が多く、さらに金魚や熱帯魚の水槽がたくさん置かれていて癒されます。

さて、悩んだ末にたまごかけ定食500円を注文。

数種類のうどんの中からひとつ(私はきつねうどんを)選んで、それに卵かけごはんがつく・・そういう料理内容です。

ちょうど鶏天と玉ねぎの天ぷらが揚ったところだったのでそのふた品(ひと品につき100円)をトッピングして合計700円也。

尚、会計のところに天かすの入れ物が置いてあり、好きなだけいただくことができます。

サービスのきゅうりの漬物を小皿にいただいて席につきさっそくいただくと・・

うどんの麺は太さに波があり手打ち感を出しているものの、少しねちっこい餅感を感じる食感。伊勢うどんとは言わないけれど、これが讃岐うどんと言えるかどうか・・と言えばやや疑問を感じます。

出汁にはほんのり旨みもありますが、特別感は無い感じです。

ただ、きつねうどんの揚げは分厚さは無いものの大きめでお味を楽しむことができました。

薬味としてついていたねぎや生姜の風味もいい感じです。

鶏天はあつあつでやや塩味がきつめではあるものの美味しく、玉ねぎもジューシーさを保ちつつ揚げ具合も良好でした。

卵かけごはんは少し小ぶりの茶碗ですが炊き具合も良好、カウンターの上には減塩しょうゆも置かれており、お客さんへの心配りも感じられます。

 

お店の雰囲気としては店員さんの挨拶も良いですし、初めてのお客さんが困っていたら親切に教えて下さるなど、接客面は平均以上です。

テレビの音声が気になる人がいらっしゃるかも?ですが、大衆うどん店でありながら女性が訪れられても全く不快感を感じることはないと思います。

清潔感があり、トイレも最新式で掃除も行き届いてました。

まとめ

女性の多い関西福祉大学の真ん前とあって、かなり清潔感と丁寧さにこだわったお店のように感じました。

トッピングをしなければ500円以内で食事できるので学生や勤め人にとってありがたいうどん屋さんです。

山陽自動車道の赤穂インターから近いですし、駐車場も広く、家族連れでも行きやすいですし、覚えておかれると重宝するお店の一店だと思います。

 

 

 

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こんにちは! アラシス元気なしょくじんです。
書くこと、どっかええとこ探すこと、食べること、面白いことが好きなので耳よりで便利な情報など、どんどんアップしていければと思ってます。
地元、兵庫の情報や近畿地方の耳より情報が多くなると思います。
また、「京都検定1級」取得していますので京都、奈良(奈良検定は1級取得)の情報もご期待ください!
皆さんもこんなええとこあるで~という情報ありましたら、お教えくださいね。ぶら~り訪ねてみます!

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