皆さんは小豆島に行かれたことはありますか~?
瀬戸内海に浮かぶ淡路島に次いで二番目に面積の大きい島なんですよ!
小豆島と書いて「あずきしま」とか「こまめしま」って呼ばれる人もいらっしゃいますが、現在の呼び名として正しくは「しょうどしま」。
島なので当然船に乗って渡らなければなりませんが、
関西方面からでしたら神戸、姫路から小豆島フェリーが出てるんです。
また、岡山や高松(香川県)、日生や宇野(いずれも岡山県の港)からも出航しているようですね。
さて、私は姫路港から小豆島の坂手(さかて)港までフェリーで行きました。
(ちなみに神戸港からだと所要時間は3時間強、姫路からだと1時間40分ほどです)
小豆島には大きな港が二つあって一つは坂手港、もう一つは土庄(とのしょう)港です。
姫路や神戸から船に乗れば小豆島の東側の港である坂手港が近いのでそちらに着きます。
反対に岡山県や香川県の高松から船に乗ると島の西に当たる土庄港のほうが近いのでそちらに着きます。
どちらかというと土庄港側のほうが大きなホテルもあったりして
賑やかで発展しているイメージがありますね。
じゃ~坂手港から土庄港までどのぐらい距離があるの?ってことですけど、
約17kmですので車だと約30分ぐらいです。
ただ、一部、山道のような細い道も通らなければならないので車で行かれる方は
対向車等に注意してくださいね。
私は今回は会社の慰安旅行で訪ねたのですが、個人的には過去二度来てましたので、
今回が三度目の小豆島となりました。
同乗してた仲間達は、「小豆島にコンビニあるんやろか?」と心配してましたが、どうぞご心配なく!
数は多くないですけれど、街中に出てくればコンビニもあります。
また、当然ながらガソリンスタンドもありますが、街を外れると見つけるのに苦労しますので早めに給油されておかれたほうがベターですね。
さて、小豆島で有名なものって皆さん何か思いつきますか?
まず、なんといってもオリーブですよね!
道を走っていてもオリーブの木の植えられた畑をあちこちで見ることができます。
化粧品や食用油としてのオリーブ油はお土産にも喜ばれそうです。
車でなければちょっと重たいですけど・・。
島内の観光スポットであればどこでもオリーブ関係の品は置いてますが、やはり道の駅の「オリーブ公園」が品数も多く取り揃えられてお土産目当ての人が多いですね。
また、ここは別のスポットとしても超有名になりましたので、次回のブログ②で詳しくご案内したいと思いますので楽しみにしておいてください。
さて、どうしても行っておきたい観光スポットとして「寒霞渓(かんかけい)」がおすすめです。
皆さんは「日本三大渓谷美」とか「日本三大奇勝(景)」って聞かれたことはありますか?
ぶっちゃけて言えば「奇抜な形の岩が印象的な独特な風景」を持つ三つの場所のことです。
大分県の耶馬溪(やばけい)と群馬県の妙義山(みょうぎさん)、
そしてここ香川県小豆島の寒霞渓が日本三大渓谷美、もしくは日本三大奇勝(景)(にほんさんだいきしょう、もしくは にほんさんだいきけい)と呼ばれているんですね。
※注 日本三大渓谷となると「清津峡 黒部峡谷 大杉谷」のことを言うらしいです。ちとややこしいですので間違えないようにね!
さて、寒霞渓は下に駐車場があって、そこから40人乗りロープウェイに乗ります。
頂上に着いてからの景色も美しいですが、ゴンドラに揺られての約5分の空中遊泳で
外の景色を楽しむことができるのがハイライトです。
そそり立つ奇岩の合間をぬってゴンドラが進む間、秋も深まると遠目に見える海と
奇岩の山肌を彩る紅葉が鮮やかで目を楽しませてくれます。
頂上にはお土産物売り場もあり、展望施設やかわらけ投げ等で遊ぶこともできます。
思ったより広々としていて駐車場もあり、車であればここまで登ってこれるようでした。
散策道も何本かあって、それぞれ行く先には展望スポットが設置されてましたので、
時間があればゆっくりと歩いて見られるのも良いかと思います。
さて、寒霞渓を後にして次のスポットである二十四の瞳映画村へと向かいましょう! 続く
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