道を走っていてとれたて野菜の直売所を見つけるとつい寄りたくなってしまいませんか?
とれたて野菜だから、新鮮なのは当たり前だけど、何を売ってるんだろう?
もしかして近くのスーパーで買うよりも安いかも?
めずらしい野菜置いてないかな?
ってなんかドキドキわくわくしますよね!
全国的に地産地消(ちさんちしょう)が呼び掛けられて産直市場が身近に感じられるようになりました。
地産地消とは「地元で生産されたものを地元で消費する」っていうことですね。
ぶっちゃけて言えばご近所の農家や漁師さんが育てたりとってきた野菜や水産物を、同じその地域に住むご近所さんが買って消費するっていうことになります。
当然、近所でとれた野菜等を買うワケなので新鮮さは抜群!
だし、何より農家や漁師さんたちとの繋がりが深まる、
つまり、その地域の中での絆や親しみが増すっていうことが大きいですね。
何より、近所の生産者さんが、売れ行き状況を見ながら手の空いた時間に気軽に品を置いて行けるので、流通コスト(産地からスーパー等の売り場へ運搬する交通費や燃料代、人件費等)がほとんどかかりませんので値段がその分割安となる!
兵庫県でもいろいろな採れたて新鮮野菜や水揚げされたばかりの水産物の売り場があって、それぞれ特徴があって並べられた品を見て回るだけでも楽しいです。
さて、この前、ある野菜の直売所へぶらっと顔を出してきました。
その直売所は近所の農家で育てられた新鮮な野菜はもちろんの事、それらの食材を使ったレストランが併設されているんです。
で、やはり近所の畜産農家で生産された新鮮卵を使った卵かけご飯や卵焼きが美味しいんですよね。
冬だと豚汁やけんちん汁も美味しそうです。
また、少し変わった品としては「きんかん」が20個ほどビニール袋に詰められたのが160円で売られていてこれはラッキーだと思って5袋買いました!
以前、京都で徳島産のきんかんを買って美味しかったのが印象に残っていたからです。
帰って食べてみると皮があま~い!!
私はそのまま食べるのが好きですけど、家のおばあさんははちみつ入りにして炊いて食べてました。
こちらも甘酸っぱくておいしかったです。
特に冬の時期、風邪をひいたときに食べると体が温まりますし、喉の痛みにも効くようです。
さて、他にもその直売所は「花類がたくさん品揃えされてる」という特徴があって、うちのおばあさんはいつもこちらに立ち寄るときには何がしかの鉢植えを買って帰ります。
お手頃価格で綺麗に育てられた元気な鉢植えがズラーっと並べられていて、普段あまり花に興味の無い私でも一巡して見て回りたくなります。
他の直売所で同じ花でも切り花がメインのところもあったりして、そういうところの違いがいろいろあるのを覚えておいて、必要な時にすぐ頭に浮かぶようにしておくといざというときに便利なんですよ。
さぁ~、こんどはどこの産地直売所へ行こうかな?
冬はやっぱり牡蠣(かき)なのでどこか漁村の産直所で新鮮なの買いに行きたいです!
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